
オートデスクが開発した無料の3Dデザインソフト。
モデリング初心者にも使いやすい「123Dシリーズ」の一部として公開された。
◆Meshmixerの長所
(1)直感的なスカルプト操作
簡単な操作で粘土のようにモデルの表面を変形できます。
(2)スカルプトの種類が豊富
ブラシのサイズ、タイプ(引っ張ったり、とげのようなギザギザを加えたり、平らにしたり)
フォールオフ(ブラシの表面の形)などバラエティに富んでいる。
(3)3Dプリント用の準備に便利
スライス、サポート材を付ける、3Dモデルのバランスや脆弱性など3Dプリントしたい人にはとても便利。
(4)肉抜きが簡単
ほぼ自動で肉抜き(モデル内部を空洞にすること)ができる。
肉抜きをすることで、造形代が抑えられるだけでなく、モデルの再現性もアップする。
(5)左右対称のモデル制作もOK
スカルプトツールにチェックを入れると、左右対称のモデル制作が楽になる。
◆Meshmixerの短所
(1)機械的なパーツの作成
Meshmixerは基本的にスカルプトソフトなので、機能性を持たせる部品や正確な寸法で作りたい機械的なパーツの作成には向いていない。
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